きたいわてぐるっとパス【右回り】 世界遺産御所野遺跡と久慈琥珀博物館・浄土ヶ浜散策の旅
見どころは、なんといっても世界文化遺産に登録された『御所野縄文公園』。今回登録となった北海道・北東北の縄文遺跡群4県17遺跡のうちの一つです。園内には博物館も設立されていることから縄文時代を詳しく学ぶことができます。歴史を詳しく学んだ後、1泊目は二戸シティホテルに泊まり『にのへごはん』を。2日目は国内最大の琥珀産地として知られている久慈市、久慈琥珀博物館で白亜紀へタイムスリップ。三陸鉄道に乗り復興していく街を眺めながら宮古市へ。お宿は浄土ヶ浜パークホテルで新鮮な海産物を存分に味わいます。3日目は三陸復興国立公園・三陸ジオパークの浄土ヶ浜を散策し、宮古市魚菜市場で三陸の海の幸をお土産に盛岡へ。

このモデルコースの基本情報

使用する乗車券

きたいわてぐるっとパス【右回り】
料金 おとな 5,200円、こども 2,600円
有効期限:3日間
各施設にてお得なサービスが受けられます! 

想定金額

上記チケット以外に下記料金が別途かかります。
内訳 四季の里食事代 900円~2,000円、二戸シティホテル7,000円~ 久慈琥珀博物館 入場料大人 500円
小・中学生 200円 館内レストラン1000円~2000円 宮古市魚菜市場または駅周辺昼食代1000円~2000円その他きたいわてぐるっとパス以外の路線バス・タクシー代等

その他、岩手の旅行観光についての情報はこちら

1日目

【START】盛岡駅

9:13発、IGRで一戸駅へ。10:16着。

一戸駅

10:45発、県北バス(路線バス 御所野縄文公園行き ※運行期間:2021年11月30日まで)またはタクシーで御所野縄文公園へ。10:55着。

1
御所野縄文公園

ついに世界文化遺産に登録されました!御所野遺跡は今回登録となった北海道・北東北の縄文遺跡群4県17遺跡のうちの一つです。御所野縄文公園内には、竪穴式住居が点在し、博物館も設立されていることから縄文時代を深く学べるほか、事前予約ではありますが、縄文体感プログラムも行われているので、ぜひ参加して当時の生活に思いをはせてみてはいいかがでしょうか。

12:05発 県北バス(路線バス 一戸駅前行き ※運行期間:2021年11月30日まで)で一戸駅前へ。12:15着。

一戸駅

12:35発 県北バス(路線バス 二戸駅前行き)で荒瀬橋へ。12:48着。

荒瀬橋

徒歩で四季の里へ。3分程度で到着。

2
四季の里

南部せんべい乃 巖手屋本社工場に隣接する「自助工房 四季の里」では、南部地方の郷土料理をお召し上がりになることができます。「四季の里」では岩手県産のそばを殻剥きから手掛け、石臼で引いた粉を手打ちし、その日に打ったそばのみを提供しております。天ぷらもサックサクの衣で好評をいただいております。料理だけではなく故郷の温もりをも感じさせてくれます。南部の心をどうぞ「四季の里」で味わってください。

3
北のチョコレート工場 2door

2doorとは二戸【2つの戸】にかけて名付け、さらに【南部せんべいとチョコレート】や【伝統と融合】の意味を込めた、まさに次への新たな扉です。 2doorでは、チョコレート商品の製造過程が見学出来ます。 また、店内ではチョコレート商品のみならず、南部せんべいも各種豊富に取り揃え、2door限定商品もご用意しております。カフェスペースや、体験コーナーもございます。毎日数量限定の『カカオの実スムージー』は想像以上にフルーティーな味わいです。

13:50発、タクシーで九戸城跡へ14:10頃着。

4
九戸城跡・周辺散策

史跡九戸城跡(九戸城)が「続日本100名城」に選定されました!九戸氏の居城から<九戸城>と呼ばれた名城。今はなにもない、草原のような場所です。豊臣の天下統一にいたる、最後の戦場。南部家の後継者問題で南部信直と対立、<九戸の乱>を起こしました。その後、三戸から南部氏が移り住んで<福岡城>となりましたが、人々の九戸氏への思いから<九戸城>という名前は残り今に至ります。

16:00発、タクシーで二戸シティホテルへ。16:30着。

二戸シティホテル

宿泊

2日目

二戸シティホテル

8:50発、タクシーで二戸駅前へ。

二戸駅前

9:20発、JRバスで久慈駅前へ。10:30着。

久慈駅前

久慈駅11:25発、久慈観光循環バス(※運行期間:2021年10月24日まで)またはタクシーで久慈琥珀博物館へ。11:40着。

5
久慈琥珀博物館

久慈地方は、国内最大の琥珀産地として知られています。久慈琥珀博物館は、古くから琥珀採掘の行われた土地でもある久慈市郊外に所在し、国内では唯一の琥珀専門博物館です。久慈地方産の琥珀は、中生代白亜紀後期というまさに恐竜時代に属するものです。近年、この琥珀中からも昆虫化石が相次いで発見され、古生物学はじめ遺伝子工学の研究者らの注目を集めています。久慈琥珀博物館では、太古の失われた世界を包み込んだ”タイムカプセル”ともいえる貴重な琥珀の全てを一堂にご覧頂けます。

12:30発、久慈観光循環バス(※運行期間:2021年10月24日まで)もしくはタクシーで久慈駅へ。12:45着。

久慈駅

14:25発、三陸鉄道で宮古駅へ。16:00着。

宮古駅

宮古駅前③のりば16:30発 県北バス(路線バス 宮古病院行き)で浄土ヶ浜パークホテルへ。浄土ヶ浜パークホテル入口16:44着。徒歩約3分。16:50頃着。

浄土ヶ浜パークホテル

宿泊

3日目

浄土ヶ浜パークホテル

10:00発、浄土ヶ浜の散策へ。

6
浄土ヶ浜

三陸復興国立公園・三陸ジオパークの中心に位置する浄土ヶ浜は、宮古の代表的な景勝地。鋭くとがった白い流紋岩が林立し、一つ一つ違った表情を見せて海岸を彩ります。松の緑と岩肌の白、海の群青とのコントラストはまさに一見の価値あり。浄土ヶ浜の地名は、天和年間(1681〜1683)に宮古山常安寺七世の霊鏡竜湖(1727年没)が、「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名付けられたと言われています。

遊歩道を通って浄土ヶ浜ビジターセンターへ。

浄土ヶ浜ビジターセンター

11:35発、県北バス(路線バス 宮古駅前行き)で宮古駅前へ。11:52着。

宮古駅前

7
宮古市魚菜市場

魚菜市場にはウニ、ホヤ、アワビ、カキ、ワカメ、サケ、サンマ、イカ、カニ等、一年中獲れたての海の幸がいっぱい。三陸ならではの海産物はお土産にも大好評。 また市場には地元の農家の方たちの直売所もあり、自慢の農産物や山菜、きのこ等にぎやかに並びます。新鮮で安いだけでなく、買物をしながら笑顔と活気と人情にふれあえることもこの市場の魅力です。

宮古駅前

13:45発、県北バス 106特急・急行バスで盛岡駅東口へ。15:20着。

【GOAL】盛岡駅東口

スポット一覧
1
御所野縄文公園 ごしょのじょうもんこうえん

場所

〒028-5316 岩手県二戸郡一戸町岩舘字御所野2

電話

0195-32-2652

営業時間

開園時間9時~17時

休業日

毎週月曜日(ただし月曜日が祝祭日の場合、その翌日)
祝日の翌日(土日をのぞく)
年末年始

2
自助工房「 四季の里 しきのさと

場所

〒028-6103 岩手県二戸市石切所荒瀬49−1

電話

0195-23-7148

営業時間

11時~15時30分

休業日

営業カレンダーにてご確認ください(社内行事・研修などでお休みさせていただく場合があります。ご予約の場合はご確認をお願いいたします。)

3
北のチョコレート工場&店舗 2door ツードア

場所

〒028-6103 岩手県二戸市石切所字荒瀬65-3

電話

0195-22-2222

営業時間

10:00-18:00

休業日

営業カレンダーにてご確認ください※社内行事、研修などでお休みさせていただく場合がございます。

4
九戸城跡 くのへじょうあと

場所

〒028-6101 岩手県二戸市福岡字城の内

電話

0195-23-3641(二戸市観光協会)

営業時間

【ガイドハウス開館日】
期間:4月上旬~11月30日 10:00~15:00

5
久慈琥珀博物館 くじこはくはくぶつかん

場所

〒028-0071 岩手県久慈市小久慈町19-156-133

電話

0194-59-3821(代表)

営業時間

9:00~17:00 入館は16:30まで

休業日

年末年始(12月31日・1月1日)2月末日開館時間

料金

大人 500円
小・中学生 200円

6
浄土ヶ浜 じょうどがはま

場所

〒027-0001 宮古市日立浜町32番地ほか

電話

0193-62-2111(宮古市産業振興部観光課)

7
宮古市魚菜市場 みやこぎょさいいちば

場所

〒027-0072 岩手県宮古市五月町1番1号

電話

0193-62-1521

営業時間

6:30〜17:30

休業日

毎週水曜日

デジタルチケットを購入
きたいわてぐるっとパス
列車とバスを乗り継いで、きたいわてをぐるっとめぐる一定方向乗り降り自由のおトクな3日間周遊パスです。
※片側一方向に限り、どこから乗っても何度でも乗り降り自由です。
きたいわてぐるっとパス【右回り】(盛岡→二戸 方向)
大人 5,200円、小児 2,600円